広報たいし9月号によると下記のようになっています。
誰にでも訪れる最期のとき、それはずっと先のことかもしれませんし、突然やってくるかもしれません。
その時のために前もって葬儀やお墓、遺言の準備などを行うことを「終活」といいます。
「終活」を行うにあたって、整理するための便利な道具であるエンディングノートは、なにから始めたらいいのかわからないという人も多いのではないのでしょうか。
エンディングノートの役割を知って、今後のために活用しませんか。
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〇エンディングノート
エンディングノートは、これからの人生を見据えることができる便利な道具です。何をやり遂げたいか、残したいか、伝えたいか。そのために今どうするかを考えるきっかけとして活用されています。
〇具体的に書く内容
エンディングノートの主な項目は5つあります。
・自分のことについて
・介護、医療について
・葬儀について
・財産、資産について
・伝えておきたいこと
初めからすべての項目を記入しようと思わず、少しずつ書ける項目から記入していきましょう。また、完成したらおしまいではなく、自由に書き直したり、書き足したりして、あなただけのエンディングノートを作ってください。
〇入手方法
太子町高年介護課窓口にて「エンディングノート(太子町板)」を無料で配布しています。希望者はお気軽に窓口までお越しください。
〇「終活」講座をご利用ください。
太子町出前講座のメニューに「自分らしく生きるための終活」を用意しています。
いきいきと素敵に生きることを考える終活について、資料やスライドを使って分かりやすくアドバイスします。4人以上集まればお申し込みいただけます。
申込方法:窓口または電話申し込み
申込先:高年介護課
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詳しくはお問い合わせください。
高年介護課
079-276-6639