チラシによると下記のようになっています。
まだまだ浸透していない「里親制度」について「正しく知る」ことから始めてみませんか
どんなことでも構いません
知りたい。聞いてみたい。と思えば、知人同士、サークルの勉強会などでお話をします。
5人~10人の少人数でも大丈夫です。
※出前講座の対応地域(姫路市、相生市、たつの市、赤穂市、宍粟市、神河町、市川町、福崎町、太子町、上郡町、佐用町)現在里親をしている方からリアルな話を聞くことができます。お気軽にお問い合わせください。
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里親制度とは
児童福祉法第27条第1項3号の規定に基づき児童相談所(子ども家庭センター)が要保護児童の養育を委託する制度です。
里親の種類
・養育里親:一定の期間、子供を養育する里親
・養子縁組里親:養子縁組によって養親となることを希望する里親
・専門里親:虐待や非行問題、障害があるなど特に支援が必要な子供を養育する里親
・親族里親:親の死や行方不明、入院などの理由により親族が養育する里親
・季節・週末里親:家庭体験のため施設で暮らす子供を、夏冬休みに預かったり、週末2~3日を預かる里親
里親になるための条件は
・子どもに対する正しい理解と深い愛情を持っている:子どもが好き、不妊治療を経て、社会貢献してみたい、などきっかけは様々でいいのです。
・生活に困窮していない:子どもが安全で安心、健康に過ごせる環境を整えることが重要です。
・里親研修を修了している:国が定める研修(講義/実習等)を修了した者のみ都道府県で認定登録されます。
・里親を希望する者及び同居人が欠格事由に該当しない:結婚していなくとも成人が二人そろっていれば里親登録可能。犯罪歴やその他の欠格事由がないことが条件です。
養育にかかる費用は:里親には国が定める基準により、里親手当、生活費、学校教育費、こども医療費などが支給されます。
様々な事情で家庭で生活を送ることができない子どもたちが乳児院や施設で暮らしています。
特に中高生の思春期の子供たちは受け入れが困難な状況が続いています。
里親の目的は「預かった子どもの将来にポジティブな変化をもたらす存在」になることだと考えます。
子どものよき理解者となり家庭生活を経験させてあげられるチャンスを一緒に作っていただけませんか。
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問い合わせ
兵庫県姫路こども家庭センター内「兵庫県播磨地区里親会」
里親担当係まで 平日9時~17時
でんわ:079-297-1261
ファックス:079-298-1895