広報たつの9月10日号によると下記のようになっています。
聴力の低下でコミュニケーションがとりにくくなり、社会とのつながりが希薄になることで、認知症や心身の機能低下のリスクが増加するといわれています。
「補聴器に頼りたくない」「もっと聞こえなくなってから考えよう」という声も耳にしますが、補聴器は、操作やきこえ方に慣れるまでに一定期間必要です。
「聞こえ」が気になり始めた今が大切です。
「聞こえにくさ」を感じたら、放置せずに早めに耳鼻咽喉科を受診して、聴力検査を受けることをお勧めします。医師から補聴器の装用をすすめられた際には、購入前に高年福祉課へご相談ください。
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対象者:次の要件をすべて満たす方
たつの市内に住所を有する満65歳以上の方
両耳の聴力レベルがおおむね40デシベル以上70デシベル未満で、耳鼻咽喉科の医師から補聴器の使用が必要と認められた方
聴覚障害による身体障害者手帳の交付を受けていない方
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助成内容:補聴器本体の購入費用のうち、上限20,000円を助成しています。(一人1回限り)
※集音器、付属品、送料、診察料、文書料、修理、メンテナンス料は助成対象外
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申請時の注意事項
申請には、「医師意見書」と「補聴器の見積書」が必要です。
必ず補聴器を購入する前に申請してください。(補助金交付決定前に購入した補聴器は助成対象外)
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申請・問い合わせ
高年福祉課
0791-64-3152