現在梅玉旅館になっている、脇坂藩筆頭家老屋敷跡には、全国でこの地だけに存在する珍しい竹があり、国の天然記念物になっています。
マダケが変化したもので、この竹は、節間は芽の上側のみの反面が平滑でマダケと変わりありませんが、反対側は、交互にしわができます。(つまり、片側がつるつるで、片側にしわがあるという状態が交互に現れるらしい。)それで片皺(カタシボ)竹と呼ばれています。
この片しぼ竹は、梅玉旅館の敷地内にあるので、中に入ってみるようになっています。(見学は昼間のみ。)
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JTBのリンクに梅玉旅館も入っているので、お泊りの方はどうぞ。