瀬戸内の源平合戦~室山合戦にせまる~

大河ドラマ「平清盛」に関連したイベントです。

室津海駅館で7月7日(土曜日)~8月5日(日曜日)の日程で行われます。

室山合戦は、『平家物語』にも語られる室津が舞台となった合戦で、今回の企画展では、この室山合戦に焦点を当てて紹介します。

室山城跡から出土した考古資料や、木内内則氏による室山城復元図などを公開します。

岩井忠彦先生(近畿医療福祉大学教授)の歴史講座も行われます。(7月1日(日曜日)午後1時30分~)

また、関連イベントとして、コンサートも予定されています。(8月4日(土曜日) 午前10時30分~)

室津海駅館 電話番号・FAX079-324-0595 入館料200円です。休館日:月曜及び祝日の翌日。

たつの市のホームページに資料の写真などが載せられています。

世界の梅公園であじさいが見ごろ

たつの市のホームページには現在、世界の梅公園(御津自然観察公園)で咲いている、あじさいの写真が掲載されています。ちょうど見ごろを迎えています。

関連して、梅資料館の2階の喫茶プライムライトで「あじさいライブ」が開催されます。

6月24日 13時~15時まで

出演は、TAKA SHOW  ・諷雅です。

1ドリンク注文制(400円)です。

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また、たつの市では、世界の梅公園の梅資料館2階をコンサート会場として無料提供しています。詳細は、ホームページのトピックス一覧をご覧ください。

お泊りは、新舞子荘へ

新舞子荘は、遠浅の新舞子浜、世界の梅公園、綾部山梅林に近い、御津町を観光するのに絶好の位置にある国民宿舎です。高台にあるので、見晴らしもよいです。

また、お風呂の「潮騒の湯」は、新潟県栃尾又温泉郷一帯で採取される「トゴール鉱石」を使用し、天然温泉により近い泉質を持ち効能・効果に優れた準天然温泉です。お風呂のみのご利用もできます。大人500円。

平清盛が室津に立ち寄ったということにちなんで、「清盛御膳」もございます。

サイドバーにリンクをはってありますので、そちらもご覧ください。

お問合せ

新舞子荘 電話:079-322-2231

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近くには、ホテル・シーショア御津岬などもございます。

シーショアについては、サイドバーのJTBのリンクもご覧ください。

室津の見所

室津のまちは、歩いているとお寺がたくさんあり、それらが見所になっています。


室津の長の娘、室君が建立したといわれるお寺、見性寺。

国指定重要文化財の毘沙門天立像があります。

法然上人霊場のひとつ、浄運寺。賀茂神社の近くです。

上人が四国配流の途中、海路瀬戸内を行く際、室津において船で漕ぎ出した友君という遊女が上人の説法を聞き得度し、念仏往生を成し遂げたという伝承があり、門前に友君の墓があります。

法然上人像、井原西鶴の「お夏清十郎」のお夏像でも知られています。


法然上人が室津の人々のために貝で掘ったといわれる、貝堀の井戸。

浄運寺の近くにあります。

室津民俗館

室津民俗館は、姫路藩の御用達をつとめた豪商「魚屋」の遺構です。

こちらの建物は、県指定文化財となっています。

展示物は、小五月祭に関連したものや、漁業に関連したものがおかれています。

こちらの館には、撮影禁止の表示が無かったので、


一階の縁側

たしか2階の座敷

建物の奥の方にある階段。

民俗館は、入館料200円(高校生以上) 2館共通券は、300円(参考

開館時間 9時30分~17時

休館日 祝日を除く月曜、祝日の翌日(土日祝除く)、毎月末日(この日が定期休館日の時翌日)、年末年始となっています。

たつの市のホームページ(観光のページに詳細が載っています)

お問合せ

室津民俗館 079-324-0650

室津海駅館

室津海駅館は、近世から近代にかけて廻船問屋として栄えた「嶋屋」の遺構です。建物は、江戸後期に立てられたもので、明治6年に一部増築されています。

切妻平入り本瓦葺き二階建てという室津の町家の特徴をよく残しており、座敷回りの意匠が優れています。

館内の展示は、海の宿駅として栄えた室津の歴史を示すように、「廻船」「参勤交代」「江戸参府」「朝鮮通信使」の4つのテーマで展示されています。江戸参府というのは、長崎出島のオランダ商館長が、通商免許のお礼として、毎年、江戸の将軍に拝礼し御土産物を献上したことです。

現在、たつの大河物語の一環として企画展が行われており、源平の争乱が描かれている絵馬が展示されています。(24日まで)関連記事

絵馬といっても大きめのホワイトボードぐらいの大きさのものです。館内には、撮影禁止の表示があり、このブログでお見せできませんが、お越しの際は、ぜひご覧ください。


入館料は、高校生以上200円

開館時間9時30分~17時

休館日 祝日を除く月曜日、祝日の翌日(土日祝除く)、毎月末日(この日が定期休館日の時翌日)、年末年始

座敷の利用もできるようです。(要問合せ)

問い合わせ先

室津海駅館 079-324-0595

室津民俗館との共通券もあり、どちらかの館で300円(高校生以上)支払えば、両方利用できます。

たつの市のホームページにも詳細が載っています。

新舞子

御津町の新舞子浜は、潮干狩りのシーズンです。

6月24日までです。


浜の近くには、休憩処もあります。

今日も潮干狩りにこられている方がいらっしゃいました。

ちなみにここは、海水浴もできます。海開きは、観光協同組合のホームページによれば、6月25日です。

近くに駐車場もあります。普通車500円。

御津町新舞子観光協同組合のホームページ

絵馬に描かれた源平 ~庶民の平家物語~

室津海駅館では、企画展 「絵馬に描かれた源平  ~庶民の平家物語~」が行われています。

たつの市及び周辺の地域で奉納された源平合戦にちなんだ絵馬を紹介しています。

『播磨室山合戦図』絵馬・『巴御前勇戦図』絵馬・『常盤御前図』絵馬など約20点が展示されます。

期間は、5月19日(土曜日)~6月24日(日曜日)、室津海駅館の開館時間は、9時30分~17時、入館料は、200円です。休館日:月曜日及び祝日の翌日。

期間中には、歴史講座や、演奏会も予定されています。

たつの市のホームページに詳細が載っています。

道の駅 みつ


道の駅みつは、御津町の岩見漁港と室津の間くらいにあります。

比較的新しい施設で、結構混んでいます。

地元の特産品、室津の魚介・地元で採れた野菜などが売られています。


買った魚介を炭火焼にできるコーナーや、

<<追記 8/28 牡蛎のシーズンのみの展開らしいです。>>

バーベキューメニューもあります。

道の駅みつのホームページ

問い合わせ 

道の駅みつ 079-322-8500

室津 賀茂神社


平清盛が厳島神社に詣でる時に立ち寄ったところ5・6棟の社殿が並んでいたと伝えられています。


室津港に突き出た岬の丘にあります。

国指定重要文化財の社殿です。この神社は、平清盛ゆかりの地であるとともに、ドイツ人医師シーボルトも訪れています。参道には、県指定天然記念物のソテツの群生もありますが、

二本の榊の木が、途中から1本になっている珍しい木もごらんになれます。


漁港では、魚魚(とと)市が土日に開かれています。地元の魚介が売られています。(撮ったのは金曜日)

5月5日は休みだそうです。

室津漁協 079-324-0231

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